2019.05.31 01:49工房紹介 その5 研磨・削る・切る本日はガラスを研磨したり切断したりする道具を紹介します。まずは、なんちゃって平盤です(笑)これは、世間で「ろくろ」と呼ばれている機械で、、、、回転する円盤にダイヤモンドの砥石を張り付ければ!研磨機の出来上がりです!写真は♯600番の物を付けてます。ガラス専用工具は高価ですし、現在は使用頻度から考えるとこれで十分です!
2019.05.30 00:12工房紹介 その4 サンドブラスト今回はサンドブラストです。コンプレッサーで圧縮した空気を利用して、砂(金剛砂やアルミナなど)を吹き付けてガラスを削ることができます。これがサンドブラストのBOX
2019.05.29 00:13工房紹介 その3 電気炉今回はキルン(電気炉)です。キルンはガラスを溶かして予め作っておいた型枠に流し込むことで作品を作ったり、バーナーワークで制作した作品をゆっくり冷やすために使用したりと用途は色々です。まずは市販されていた小型キルン(A3から購入)です。購入時は電源のON-OFFスイッチが無くコンセントの抜き差しで対応する仕様?だったので、自分で電源SWを取付けました。制御器で温度を一定に保つことができます。小さいので600℃程度まで30分かからずに上がるのが良いですね。このキルンはバーナーワークで制作途中の作品を保温したり、制作完了後の除冷(歪除去)に使ってます。扉が半分に分割されているので、開けた時の温度低下が少し抑えられると思います。温度は800℃ぐらいまで上げられ...
2019.05.28 00:38工房紹介 その2 エアバーナーバナーは、その1で紹介したような酸素を用いるバーナーではなく、空気を強制的に供給して燃焼させるエアバーナーがある。エアバーナーは燃焼温度が酸素バーナーほど高くないので、耐熱ガラスは溶かせません。ソーダガラスやクリスタルガラス(通称ソフトガラス)を溶かすために使用します。工房では、空気の供給方法などで炎が異なる2種類(集中炎、拡散炎)を設置しています。まずは集中炎タイプ点火していないので解らないかもしれないけど、中心に火芯が形成されて、比較的細かい作業がし易いです。このバーナーはエアポンプ内臓で稼働中は少々うるさいです(笑)
2019.05.27 01:14工房紹介 その1 酸素バーナーまずは工房で使っている機材の紹介です。とりあえず酸素バーナーから!アクセサリー類など小物制作は、このバナー(木下KBSS120)で制作します。現在はほぼこのバーナーが稼働中!