2019.06.17 05:25過去の作品ですが粘土などで原型を作り石膏で型をとり、型にガラスを溶かし入れて作ったものです。中の像は空洞です!透明なガラスの中に空洞を作り空洞の面にサンドブラストをかけることで光が乱反射して像を浮かび上がらせています。嬉しいことに、この作品は売れてしまって手元には写真しかありませんが、、、、
2019.06.05 10:52宇宙ガラス体験などで人気の宇宙ガラスですが、イメージの通り発色させるのは結構難しい。もちろん螺旋の渦も完成イメージをコントロールするのも、、、、そして球体は写真を撮るのも難しいですね、、、現在、撮影練習中の写真です(笑)
2019.06.04 06:42放射線の測定放射線はα線β線γ線や中性子線などの種類があるが、一般に空間線量率の測定はβ線とγ線を計測しています。計測器もGM管やシンチレーション検出器など多種ありますが、個人が入手するには高価なものでした。3.11以降になると安価なものも通販で出回りましたが、今一つ信用にかける品物ばかり、、、、先日ネット検索して色々眺めていたら、GM管タイプの計測器で基盤とパーツがキットになっており、とても安価で販売しているものを発見し、思わずポチット(笑)電子工作を楽しめるし、回路がどうなっているのかなど学べるかな?GM管はロシア製らしいです。以下の写真が組み立て後の「ガイガーカウンターキットGC10」無事計測されてます。
2019.06.03 01:13ガラスペンについて(私の作品)もちろん、ペン先から軸までオールハンドメイドですので、オンリーワンのガラスペンです。同じデザインであってもペン先や、軸の太さ長さが多少異なっています。もちろん作品完成後に全て試し書きを行っていますので、書けないペンなどと言うことはありません。一期一会の作品との出会いを感じとっていただければ幸いです。写真はガラスペン「煌」です・
2019.06.03 00:58ガラスペンについて(歴史や使い方)<歴史>ガラスペンは、つけペンの一種で1902年に日本の風鈴職人であった佐々木定次郎氏によって考案されました。 筆の穂先の形状をしたガラスの側面に溝をつくり、そこに毛細管現象を利用してインクを吸い上げることで、かなりの長さの筆記ができるものです。金属ペンとは異なりペン先を自由に走らせることもでき、墨汁も利用できます。(インクを一度付ければ、ハガキ1枚は書けます) 毛細管現象を発生させるガラスペンの開発には、2本溝から始まり徐々に本数を増やし、試行錯誤の上、日本製のガラスペンの多くは8本溝になったようです。海外製品には溝が浅く10~12本溝の物でインク保持力の低いものや、文字が書けない装飾品として販売されている場合も多数あるようです。...
2019.06.01 23:40蓮工房の周りには色々な植物があり四季折々の花が咲きます。父の趣味で増えていったのですが何種類あるのやら?写真は先日撮ったもので、私が幼少の頃(ほとんど記憶に残っていませんが)入っていた五右衛門風呂に水を溜めてあり、そこに咲いていた蓮です。
2019.06.01 04:09ガラスの学校私は会社を退職した後、ガラスの学校(東京ガラス工芸研究所)に2年間通いガラスについて学ばせてもらいました。この学校は所謂学校法人ではありませんが1981年創立で歴史ある学校です。学んでいる生徒も、高校を卒業したての人はもちろん定年を迎えた人まで、さまざまな年代が一緒に学べる学校です。美術大学などでもガラスを学べますが、ガラスのみに特化して多種ある技法のほとんどを学べるのはここだけかもしれません。写真はこの学校での卒業制作作品「潜在力」です。板ガラスを数十枚積層接着して球体を削りだして制作しました。完成までには球体制作だけでおよそ2か月を要しました。